きび砂糖で作っておいしかった 炊飯器であんこ

キビ砂糖で作っておいしかった〇〇

実はわたくし。

独身時代はなぜかあんこが大の苦手。

務めていた会社で鏡開きの時、女性社員でぜんざいを作る習慣があったんです。

嫌いな私にとっては地獄のような時間。

とにかくあの匂いを嗅いだだけで緑茶3杯はいけるって感じだったんですよ。

ところが何を血迷ったのか!?

ある日突然あんこが食べれるように・・・

そのきっかけが何だったのかいまだにわからないのですが。

とにかく食べれるようになってからは、 1K入りの市販あんこを買ってきたら即冷蔵庫へ。

毎日じかにそのまま食べるほどのあんこ好きに。

あんこは体にいいですか?

ところで「あんこは体にいいですか?」

昔よく購入していた井村屋のあんこ。

井村屋さんのサイトには

小豆は「食物繊維やタンパク質、ビタミンB群、鉄やカリウムといったミネラル、サポニンやポリフェノールなど、さまざまな栄養素をバランスよく含んでいます。」

「こうした栄養素を摂ることで便秘や貧血が解消され、美容やダイエット、体質の改善にも」

など解説されていました。

引用元:井村屋サイト

実は、女性特有の月に1回のあれ。

気分は憂鬱で、なぜかイライラしたりめまいがして吐き気をもようしたり。

ブルーな1週間。

ですが、小豆を食べるようになってそれが和らいだのです。

これが小豆によるものか!?

実のところよくわかりませんが、私の場合体調がよくなりました。

でも自分で作るのってホント大変。

最初に作った時には何とも言えない苦みのような渋みのような味がどうやっても取れなくて断念。

もう一度トライしたときには、前回の失敗はクリアしたものの、ところどころ硬い豆があって口にあたったり・・・またもや断念。

ハードル高っ!!

それで長い間、自家製にトライするのはあきらめていました。

それが最近、無添加に目覚めて、きび砂糖のおいしさに魅了され、ついにリベンジすることを決心しました。

それで、今はなんと炊飯器で作ってるんです。

これが目からうろこ。

なんと手間暇かかって、これまで思っていたなかなか大変なあんこ作り。

炊飯器で簡単に。

しかもきび砂糖で作ると甘さに深みがあるし気持ち”てかり”があるようにも感じる。

上品だけどコクがあっておいしいですよ。

やみつきになりました。

ちょっと多めに作っておけば、あとは小分けにしてラップに包んで冷凍しておけば、使いたいときに自然解凍で美味しくいただけます。

あんこさえあれば、レシピは無限大。

そのままパンに乗せて焼いてもいいし、あんバターも美味。

パンケーキやパウンドケーキ、バニラアイスの横にちょっと載せて食べるのもいいですね。

夏はかき氷に定番で大盛のせたりして・・・

めんどくさがりの私は、小さなタッパに入れて冷蔵庫へ。

相変わらずあんこだけをスプーンで1杯、毎日のように食べてます(笑)

アレンジレシピの代表的なものといえば、やはり、ぜんざい。

そして、おはぎにどら焼き、まんじゅうなど和菓子の定番ですね。

応用すれば、おしるこや、羊羹、きんつばなど。

あんパンもいいですね。

きりがないほどに広がりますね。

まずは小豆の選び方ですが、

私は、多くは北海道産のものがおおいかな。

粒ぞろいで、光沢があって元気そうなもの(笑)

出来ればオーガニックなもの。

または、物産館などで産地がはっきりしていて生産者がみえるものを購入してます。

だいたい200g1袋を目安に、1度に使い切りたいので、その分量で購入してます。

それでは、炊飯器を使ったあんこの作り方を紹介しましょう。

  • 小豆 200g
  • 水 炊飯器3合分
  • きび砂糖 150g
  • 天然塩 小さじ1杯弱
  1. 小豆をざるにいれて水で優しく洗う
  2. 洗った小豆を炊飯器に移し、水3合を入れ玄米Ver.でスイッチON
  3. 炊き上がったらきび砂糖と天然塩をいれて、小豆がつぶれないようにしゃもじで優しく4.5回混ぜる
  4. 出来上がった小豆を鍋に移し、3.4粒食べてみて甘さの調整をしながら中弱火の火にかける
  5. 小豆の粒がつぶれないように、木べらで鍋のふちからすくうように混ぜ、約10分程度
    • ※この時は鍋から離れないように
  6. 味見をして整ったら火からおろし常温でさまして出来上がり
  7. 水分が少ないときは少し水を足して自分好みの甘さと粒のやわらかさを調整する
  • 小豆のとれた時期や、種類によって、最後の微調整がその時々で変わります。
  • 最後の仕上げの時は鍋から離れないように。

焦げたらおしまいですからね。

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