酢豚って美味しいですよね。
今回はたれをちょっと甘めに、コクとつやを出すために黒砂糖を使ってみました。
ちょっと本格的!
酢豚の肉は何ですか?
ところで酢豚の肉は何?
って”豚”というからには、豚肉は間違いないでしょう。
わが家は定番の豚肩ロースをブロックで買って使います。
豚バラブロックもありですがちょっと脂分の多さが気になるところ。
逆にももブロックでするとちょっと肉が固く感じるかも。
赤身が好みならこれですね。
また、リーズナブル&時短をポイントに置く場合は豚肉の小間を一口サイズに団子のように丸めて使うと、これも酢豚に早変わり。
ちなみに酢豚じゃなく「酢鶏」を作ることも。
それから、ミンチを団子にしてつくったり・・・
こちらは肉を鶏もも肉・ミンチにしてあとは一緒。
酢豚のたれのレシピさえマスターしておけば、いろんなものにアレンジできてレパートリーが広がりますね。
揚げない酢豚!?
ちなみに酢豚のイメージってカロリー高そうじゃない!?
また、油で揚げるとなると手間もかかるし、そのあとの片づけも大変そうですね。
そこで、我が家は少量の油で揚げ焼きに。
これなら、後片付けも、また残った油の処理もしなくていいよ。
うまくやればフライパン一つでOK。
肉以外に入れる具材は?
わが家では、肉の量を少し減らして、その肉の量と同じくらいの高野豆腐を肉のように一口サイズに切って揚げ焼きして入れるんですよ。
これが黒糖入りのたれに絡むとおいしいんですよね。
子供たちは肉よりこっちをよく食べるようになって、今日は酢豚しよっか?
と問いかけると”高野豆腐も入れてね”と念押しされるほど。
あとは、野菜ですね。
定番は、玉ねぎ、人参、ピーマンまたはパプリカ。
時々、ピーマンの代わりにキューリや山芋など入れることもありますね。
そして、野菜を多く取りたいので、仕上げの大皿にまずレタスを敷いて、出来上がった酢豚を載せます。
一緒に食べるとレタスもややしんなりしておいしい。
知ってました!?
レタスを温野菜で食べると、よく眠れるんですよ。
寝つきが悪いときは、レタススープを飲むとイイですよ。
「黒砂糖入り 揚げない酢豚」のレシピ
では、わが家流「黒砂糖入り酢豚」のレシピを紹介しま~す。
材料
<甘酢あん>
作り方
- 豚肉を一口大にカットし、塩コショウをふりかけ少しもみこむ
- 高野豆腐も一口サイズにカット
- 人参は一口サイズにカットし、レンチン
- ピーマンも一口サイズカット
- たまねぎは、一口よりやや大きめにカット。
<甘酢あんを作る>
- 水、中華スープの素、米酢、水あめを、分量分耐熱容器に入れ、レンチンして、しっかり溶かしておく
- 6を人肌程度までさました後、リンゴ酢、醤油。きび砂糖。黒砂糖、ケチャップを入れて混ぜ合わせる
- 1.の豚肉に片栗粉をまぶし、フライパンに少し多めの油をひいて揚げ焼きにする。
- 高野豆腐は、少量の油で素焼きする。
- フライパンに人参と甘酢あんを入れ沸騰させる。
- レタス以外の野菜も入れ、炒める。
- 煮立ったら、揚げ焼きした豚肉と高野豆腐を入れ、甘酢あんを絡ませる。
- 水溶き片栗粉を入れとろみがつくまで温める
- 最後にレモン汁を隠し味程度に振りかける
- 大皿のレタスをちぎって全体に広げる
- 15.の上にアツアツの酢豚を乗せて出来上がり
ポイント
- 野菜の量や、そのほかの野菜を入れるときは、甘酢あんの分量が若干異なります。味をみて、お好みで微調整を。
- 野菜類は、硬めのものはレンチンするか、少し小さめに切り、玉ねぎなどすぐ煮えるものは少し大きめの一口サイズに切ると、同じころに火がとおります